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Sustainabilityサステナビリティ

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私たちのこだわり

私たちがオーガニックにこだわる理由

「私たちは『食』を通して環境と資源を考えます」という理念をもとに、人にも環境にも優しい原材料の取り扱いを増やすことで、生態系の負荷を減らすことに取り組んでいます。オーガニックには、農薬や化学肥料を使わないことに留まらず、生物多様性の保全や、動物福祉の推進、児童労働の禁止などの意味があります。オーガニックの推進は当社の理念と深く通じています。

オーガニックの推進

2006年、有機JAS認定を取得しアメリカからの輸入を開始しました。オーガニックの生産者にアプローチを続け、現在では12か国、140種類の有機原料を輸入しています。
2018年にはオーガニックのお菓子ブランドBiokashi(ビオカシ)を立ち上げ、自社工場のみならず、国内の菓子工場へ有機認証取得のアドバイスも開始。オーガニックの菓子製造業の裾野を広げる取組をしています。
さらに、国内のオーガニックの一次生産者と関わりをもち、有機農畜産物を加工食品の原料として使用する試みも開始しました。

有機JAS認定とは

有機JAS認定は、農林水産大臣が定めた品質基準や表示基準に合格した農林物資の製品を有機認証食品として流通・販売するための認定です。認定の対象は大きく分けて有機農産物、有機加工食品、有機畜産物、有機飼料の4つに分けられています。

認証を受ける対象

  • 生産行程管理者

    有機農畜産物、有機飼料、有機加工食品の生産をし、その生産物にJASマークを貼付

  • 小分け業者

    自らは生産せず、仕入れた有機食品を小分けしてJASマークを再貼付

  • 輸入業者

    輸入した有機農産物および有機加工食品にJASマークを貼付

    ※日本国内で「有機」として取り扱うには、輸入食品にJASマークを付けることが必要。

当社で取得している有機JAS認定

  • JAS JONA

    JA061102TR-0931-0

    有機農産物・有機農産物加工食品の
    輸入認証

  • JAS JONA

    JA061102PC-0930-0

    有機農産物・有機農産物加工食品の
    小分け認証

  • JAS JONA

    JA061102PR-1030-0

    有機農産物加工食品の
    生産工程管理者の認証